お題を考えるための前提情報です
「好きなことを仕事にしたい」という16歳からの相談に、トヨタ自動車の豊田章男会長が答えた記事が、7月から8月にかけて広く読まれました。
答えは「まず趣味と会話してみてください」というものでした。仕事になっても、それを好きでいられるかどうかを確かめてから決めたほうがいい、という趣旨です。
好きなことを仕事にできれば幸せだ、というのは長く言われてきました。といっても、仕事になった瞬間に変わってしまうものもあります。締め切りができ、注文が入り、上手い下手を人に評価される。気が向いたときにやるという自由が消えます。好きだったはずのものが、いつのまにか「やらなければならないこと」に変わっていた。そういう話も、よく聞きます。
仕事にしないと決めているからこそ続いているものもあります。下手なままでいい。やらない月があってもいい。誰にも見せなくていい。その気楽さが、その趣味を長生きさせているのかもしれません。
もちろん、飛び込んでみないと分からないこともあります。仕事にして初めて見えた景色がある、という人も少なくありません。
あなたには、仕事にはしたくない、趣味のままにしておきたいことがありますか。仕事にしたら、そのどこが変わってしまいそうでしょうか。
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