思いを伝える 初級 心理

買ってよかったと長く思える買い物は?

「モノより経験」という定説に、新しい研究が一石を投じました。あなたが長く満足している買い物を思い出しながら、その理由を言葉にしてみませんか。

このお題の背景

お題を考えるための前提情報です

「モノを買うより、旅行やライブのような経験にお金を使うほうが幸せになれる」。そんな説を聞いたことはないでしょうか。心理学の研究をもとに20年以上言われ続け、「モノ消費よりコト消費」という言葉で日本にも定着しました。旅の思い出は色あせないけれど、買ったモノはいつか飽きてしまう、という実感を持つ人も多いはずです。

ところが2025年の終わりに発表された研究が、この二分法に一石を投じました。大勢の人に自分の買い物を思い出してもらい満足度を調べたところ、最も満足度が高かったのはモノでも経験でもなく、「続けている活動を支える買い物」だったのです。練習するために買った楽器、走るために買ったシューズ、数か月かけて学ぶ講座などがこれにあたります。買って終わりではなく、そのあとの自分の変化につながる買い物が、いちばん長く人を幸せにしていました。

あなたがこれまでに「買ってよかった」と長く思えているものは何ですか。それはモノでしたか、経験でしたか。それとも、何かを続けるための買い物だったでしょうか。思い出したものと、長く満足している理由を書いてみてください。

書き方のヒント

この順番で書くと、伝わる文章になりやすいです

  1. まず、自分の答えを一言で書く
    結論を最初に置きます。先に示すと、読み手はその後の話を受け取りやすくなります。
  2. なぜそう思うのかを書く
    一般論ではなく、自分がそう考えるようになった理由を書きます。ここが薄いと、誰が書いても同じ文章になってしまいます。
  3. きっかけになった経験を1つ入れる
    実際にあった出来事を1つ添えると、説得力が一段上がります。数を増やす必要はありません。1つを具体的に書くほうが効果的です。
  4. 最後にもう一度、答えに戻る
    書いているうちに話がずれることがあります。最後に結論へ戻ると、全体が1本の筋にまとまります。

採点の観点

リプレンのアプリでは、書いた文章を次の5つの観点で100点満点採点します

観点 見られるところ 配点
理解度 お題の意図を捉えて、問いに沿って答えているか 25
論理性 結論と理由がかみ合い、筋が通っているか 25
独創性 体験や視点など、あなたらしさを出せているか 20
構成 順序や段落分けが読み手に伝わりやすいか 15
表現力 言葉選びや言い回しが適切で読みやすいか 15
合計 100

今の言語化力、点数で見てみませんか?

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