思いを伝える 中級 ビジネス

仕事が予定より早く終わったとき、正直に言う?

効率化した人ほど仕事が増える。それなら黙っているほうが得なのでしょうか。あなたの働き方の実感から考えます。

このお題の背景

お題を考えるための前提情報です

2026年8月、はてな匿名ダイアリーに投稿された、ある会社員の体験談が話題になりました。AIを使って8時間かかっていた仕事を4時間で終えられるようにしたら、早く帰れるようになったのではなく、空いた4時間に別の仕事を入れられた、という話です。しかも、編み出したノウハウをチームに共有すると、それは本人の専門性として評価されるのではなく、「誰でもできて当然の新しい標準」になっていったといいます。

この話に、多くの働く人が反応しました。がんばって効率化した人ほど仕事が増え、変わらないやり方の人はそのまま。それなら、早く終わったことを黙っているほうが得ではないか。実際、浮いた時間のことは言わずに、自分の勉強や次の準備に静かに使っている、という声も少なくありませんでした。

これは会社だけの話ではありません。レポートを2時間で書き終えたと口にした瞬間、友人の手伝いや追加の頼まれごとが舞い込んでくる。家事を手際よく終わらせる人に、家族の用事が集中する。早くできることが、報われるどころか負担の入口になる場面は、身近にあふれています。

とはいえ、黙っているのが正しいとも言い切れません。正直に言えば信頼につながるかもしれないし、働き方を交渉する材料になるかもしれない。チーム全体で見れば、ノウハウを隠すことは損失でもあります。

あなたは、仕事や作業が予定より早く終わったとき、それを正直に言いますか。それとも黙っておきますか。自分の職場や学校での実体験を踏まえて、考えを聞かせてください。

書き方のヒント

この順番で書くと、伝わる文章になりやすいです

  1. 答えを一言で書く
    まず自分の答えをはっきり書きます。前置きから入ると、何の話なのかが読み手に伝わりません。
  2. なぜそう思うかを書く
    その答えを選んだ理由を書きます。理由が書かれてはじめて、答えが自分のものになります。
  3. きっかけになった経験を1つ入れる
    そう思うようになった出来事を1つ入れます。具体的な場面があると、ほかの誰でもない自分の答えになります。
  4. 最後に答えに戻る
    最後にもう一度、自分の答えを書きます。経験の話で終わらせず、問いに答えた形で閉じます。

採点の観点

リプレンのアプリでは、書いた文章を次の5つの観点で100点満点採点します

観点 見られるところ 配点
理解度 お題の意図を捉えて、問いに沿って答えているか 25
論理性 結論と理由がかみ合い、筋が通っているか 25
独創性 体験や視点など、あなたらしさを出せているか 20
構成 順序や段落分けが読み手に伝わりやすいか 15
表現力 言葉選びや言い回しが適切で読みやすいか 15
合計 100

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