思いを伝える 初級 心理

理不尽に腹が立ったとき、怒りをどう伝える?

自分のせいではないミスで頭を下げた日。行き場のない怒りを、あなたはどう伝えていますか。

このお題の背景

お題を考えるための前提情報です

自分のせいではないミスで頭を下げさせられた。順番を守って並んでいたのに、割り込んだ人が先に案内された。そんな行き場のない怒りを表す、「憤懣(ふんまん)」という言葉があります。「憤懣やるかたない」と言うときの憤懣で、発散できずに心の中にたまっていく怒りのことです。

厄介なのは、この怒りに正しい出口が見つかりにくいことです。その場で強く抗議すれば、関係が壊れたり、「怒りっぽい人」と見られたりするかもしれません。かといって飲み込み続ければ、怒りは消えるどころか、たまっていきます。夜になって布団の中で思い出し、言い返せなかった自分にまで腹が立ってくる。そんな経験は、誰にでもあるはずです。

同じ怒りでも、伝え方はいろいろあります。その場ですぐ言葉にする人。時間を置いて、落ち着いてから切り出す人。本人には言わず、信頼できる誰かに聞いてもらって消化する人。文章に書き出して整理する人。どれが正解ということはなく、相手や場面によって選び方が変わる人も多いでしょう。

あなたは、理不尽に腹が立ったとき、その怒りをどう伝えていますか。うまくいった伝え方でも、失敗して学んだことでも構いません。具体的な場面を思い出しながら書いてみてください。

書き方のヒント

この順番で書くと、伝わる文章になりやすいです

  1. 答えを一言で書く
    まず自分の答えをはっきり書きます。前置きから入ると、何の話なのかが読み手に伝わりません。
  2. なぜそう思うかを書く
    その答えを選んだ理由を書きます。理由が書かれてはじめて、答えが自分のものになります。
  3. きっかけになった経験を1つ入れる
    そう思うようになった出来事を1つ入れます。具体的な場面があると、ほかの誰でもない自分の答えになります。
  4. 最後に答えに戻る
    最後にもう一度、自分の答えを書きます。経験の話で終わらせず、問いに答えた形で閉じます。

採点の観点

リプレンのアプリでは、書いた文章を次の5つの観点で100点満点採点します

観点 見られるところ 配点
理解度 お題の意図を捉えて、問いに沿って答えているか 25
論理性 結論と理由がかみ合い、筋が通っているか 25
独創性 体験や視点など、あなたらしさを出せているか 20
構成 順序や段落分けが読み手に伝わりやすいか 15
表現力 言葉選びや言い回しが適切で読みやすいか 15
合計 100

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