主張を伝える 初級 健康

忙しいとき、まず睡眠を削るのはやめるべきか?

睡眠と食事と運動。健康の三本柱といわれますが、忙しくなったとき、真っ先に削られるのはたいてい睡眠です。仕事や勉強が立て込むと、「寝る時間を削ればなんとかなる」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

このお題の背景

お題を考えるための前提情報です

睡眠と食事と運動。健康の三本柱といわれますが、忙しくなったとき、真っ先に削られるのはたいてい睡眠です。仕事や勉強が立て込むと、「寝る時間を削ればなんとかなる」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか。

ところが近年の研究は、この優先順位に疑問を投げかけています。英国の約5万9千人の健康データを長期間追跡した分析などから、睡眠不足は寿命の短さと強く結びついており、その影響は食事や運動の乱れよりも大きい可能性が報告されました。生活習慣の中で睡眠より影響が大きかったのは、喫煙だけだったといいます。また、睡眠を少し増やす、野菜を少し足すといった小さな改善の積み重ねでも、健康への良い効果が期待できるという報告もあります。

一方で、現実には締め切りや試験など、踏ん張りが必要な場面もあります。眠る時間を削ってでもやり切った経験が、自信や成果につながっている人もいるでしょう。「若いうちは多少の無理がきく」という感覚も、広く共有されています。

健康への影響を取るか、目の前の踏ん張りを取るか。忙しいときにまず睡眠を削るという習慣は、やめるべきなのでしょうか。自分の生活を振り返りながら、考えを聞かせてください。

書き方のヒント

この順番で書くと、伝わる文章になりやすいです

  1. 立場をはっきりさせる
    どちらの立場を取るのかを最初に書きます。どちらとも取れる書き方は、読み手を迷わせるだけで慎重さの証明にはなりません。
  2. 根拠を挙げる
    なぜその立場なのかを示します。事実やデータ、自分の経験など、読み手が検証できる形だと強くなります。
  3. 反対の立場にも触れる
    自分と逆の意見にどう答えるかを書きます。ここがあると主張が一段強くなります。無視して押し切ると、都合の悪い話を避けたように見えてしまいます。
  4. 結論に戻る
    最後にもう一度立場を示します。途中で反対意見に触れた分、締めで戻ると全体が1本の筋にまとまります。

採点の観点

リプレンのアプリでは、書いた文章を次の5つの観点で100点満点採点します

観点 見られるところ 配点
理解度 お題の意図を捉えて、問いに沿って答えているか 25
論理性 結論と理由がかみ合い、筋が通っているか 25
独創性 体験や視点など、あなたらしさを出せているか 20
構成 順序や段落分けが読み手に伝わりやすいか 15
表現力 言葉選びや言い回しが適切で読みやすいか 15
合計 100

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