主張を伝える 初級 文化

町内会や学校のポスター、AIで作るのはあり?

整っているのに、なぜか伝わらない。夏祭りのポスターをめぐる違和感と、担い手不足の現実。あなたはどう考えますか。

このお題の背景

お題を考えるための前提情報です

夏祭りの季節、掲示板や商店街に貼られるポスターに、生成AIで作った絵が増えてきました。2026年の夏には、「夏祭りのポップやポスターをAIで作るのは本当にやめた方がいい」という投稿を集めたまとめ記事が注目され、賛否が飛び交いました。きっかけは、AIのポスターは整っているのに、焼きそばやかき氷がおいしそうに見えない、という指摘です。子ども会のお知らせが、子どもの手描きの絵からAIの絵に変わって、きれいになったのに何も伝わらなくなった、という声もありました。

ただ、作る側には作る側の事情があります。町内会もPTAも担い手が減り、絵を描ける人がいるとも、デザインを頼めるお金があるとも限りません。無料で数分あれば見栄えのするポスターが作れるなら、その分の時間を準備や運営に回したい、というのは自然な判断です。祭りに人が来てくれることが目的なら、手段は何でもいいという考え方もあります。

手作りの味わいか、負担の軽さか。ポスター1枚の話に見えて、地域の行事を誰がどう支えるのかという問題にもつながっています。

あなたは、町内会や学校のポスターをAIで作ることに賛成ですか、反対ですか。自分の町内や学校で決める立場になったつもりで、考えを聞かせてください。

書き方のヒント

この順番で書くと、伝わる文章になりやすいです

  1. 立場をはっきりさせる
    どちらの立場を取るのかを最初に書きます。どちらとも取れる書き方は、読み手を迷わせるだけで慎重さの証明にはなりません。
  2. 根拠を挙げる
    なぜその立場なのかを示します。事実やデータ、自分の経験など、読み手が検証できる形だと強くなります。
  3. 反対の立場にも触れる
    反対する人が何を大事にしているのかを一度受け止めます。そのうえで、それでも自分の立場を選ぶ理由を書きます。
  4. 結論に戻る
    最後にもう一度、自分の立場を書きます。途中で広げた話を、答えのところへ引き取って終わります。

採点の観点

リプレンのアプリでは、書いた文章を次の5つの観点で100点満点採点します

観点 見られるところ 配点
理解度 お題の意図を捉えて、問いに沿って答えているか 25
論理性 結論と理由がかみ合い、筋が通っているか 25
独創性 体験や視点など、あなたらしさを出せているか 20
構成 順序や段落分けが読み手に伝わりやすいか 15
表現力 言葉選びや言い回しが適切で読みやすいか 15
合計 100

今の言語化力、点数で見てみませんか?

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