お題を考えるための前提情報です
健康のためには1日1万歩。だれもが一度は聞いたことのある目標ではないでしょうか。歩数計やスマートウォッチの目標値も、初期設定が1万歩になっていることがよくあります。
ところが、この「1万歩」という数字、実は科学的な研究から生まれたものではありません。1960年代に日本で発売された歩数計「万歩メーター」の宣伝がきっかけで広まったとされています。東京オリンピックのあと、歩くことへの関心が高まっていた時代でした。語呂が良く、目標として分かりやすかったため、日本から世界へ広がっていきました。
では、実際には何歩がよいのでしょうか。近年の国際的な研究では、死亡リスクの低下は1日7000歩から8000歩あたりで頭打ちになり、それ以上増やしても効果はあまり変わらないと報告されています。また、4000歩ほどでも健康効果は表れ始めるという結果もあります。一方で、歩くこと自体の価値は揺るがず、目標が高いほうが運動量を保ちやすいという見方も根強くあります。
長年信じられてきた「1日1万歩」は、本当に体に良いのでしょうか。あなたの考えと、その理由を聞かせてください。
アプリをダウンロードして、このお題に答えてみませんか。登録不要で、無料で使えます。